第64回「感動の処方箋」

明日は、第64回「感動の処方箋」を開催致します。

今回のテーマは【心を癒して心火する】

ありがたいことに毎回ご案内と同時に満席になる講座です。

今回もご案内して直ぐに満席となり締め切らせていただきました。

ありがとうございます。 感謝をこめて

このマニアックコレクションの中から(全部ではありませんが)

プログラムしてコンテンツを創って提供してきました。

音楽の力は偉大です。

その偉大な音楽から何を引き出し

皆様にサポートしながら、その人が求めてるものを提供し

感動を創造するか!

毎回、違ったアプローチを試みながら足を運んでいただく皆様と、

音楽が好きなら楽器が演奏できなくても感動を共有する時空です。

音楽的なアウトプットを知識として学ぶのではなく

音楽から感じて体得していただく場所だと自負しています。

明日は、秋から冬の気配を感じれる名曲の中から

感動の大シャワーを浴びて癒しから心に火が灯るように

自分の表現力を高め、音楽的講師力の向上に活かして

出逢った人に感動という名の宝物を届けて欲しいと思っています。

言葉は魂の乗り物ということを講演でお伝えしています。

言葉に魂を乗せるには単に感情移入したり大きな声や小さな声で

語ったからといって魂が乗るわけではありません。

話は、話し手がどう言ったとか、どう伝えたかではなく

聴き手が、どう取った。どう感じたが最も大事なことなのです。

人は、あなたが言ったことは忘れるし、

あなたがしたことも忘れるのです。

でも、あなたについてどう感じたかは決して忘れないのです。

を意識すると共に、

これまでの大多数の音楽家のように

自分を中心に解釈し表現するのではなく

聴き手の想いを組み入れながら

自分の解釈をアウトプットしていくことが必要な時代に

なってきたのではないかと強く感じています。

私は音楽家ではないので音学はわかりませんので

お気に障られたらごめんなさい。

私がお伝えしたいことは、

例として、ある地区の駅前の広場に放置自転車が増えて、どうしようもなくなった所があり、役場が張り紙に何かを書いて貼りだすことになったそうです。皆様も自分だったら、その張り紙に何と書くか考えてみてください。「人の迷惑を考えましょう」「1万円罰金を課す」等々でしょうか?果たしてそれで自転車を置かなくなるでしょうか?

実はある言葉で放置自転車が一切無くなったそうです。

その言葉は次回ブログに書かせていただきます。

その言葉こそ講演者は勿論、演奏者にも理解していただきたかったことなのです。あ!今あちこちでブームになってる朗読をする人には特にです。

ピアノやヴァイオリンなどを演奏する力が一朝一夕に

身に付くものではないように、

私たちの人生において最も大切な言葉の力も

数日で体得できるような簡単なものでないのですから

最後まで言いたい放題な駄文にお付き合いいただきありがとうございました。